使い捨てカイロは短時間で発熱するため、寒い日の防寒対策にぴったりです。カイロは首の後ろや背中、お腹などに貼ると、効率よく全身を温めることができます。
直接肌に貼り付けたり、熱がこもる場所で長時間使用したりすると、やけどを引き起こす原因となりますので、正しい使用方法を守りましょう。
服装に悩むときは、日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「
tenki.jp」の
服装指数を参考にしてみてください。
その日の天気や予想気温に加えておすすめの服装を提案しているので、「もっと暖かい格好でくればよかった」と後悔することが少なくなります。昼は暖かく夜は一気に気温が下がるなど、温度差が激しい日はカイロを鞄に入れておき、寒さ対策をしましょう。
[注1]
大日本除虫菊株式会社:使い捨てカイロ温まる仕組み / 貼る場所による効果的な使い方[注2]
株式会社エフシージー総合研究所:貼るタイプの使い捨てカイロ 温かさは表示時間以上、性能に大きな差はなし[注3」
埼玉県消費生活支援センター:使い捨てカイロによる低温やけどにご注意ください[pdf]