気圧予報 今日28日は広範囲で気圧が低下 九州などで影響度「大」
今日28日(月)は、沖縄や九州から東北にかけて、気圧が低下。九州をはじめ、影響度が大きくなる地域も。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまいなどに注意が必要です。
低気圧が西から東へ
今日28日(月)は雨の範囲が次第に広がります。主な原因となるのは、二つの低気圧。
一つは、九州付近から本州の南へ進むでしょう。もう一つは、日本海を東よりに進みます。
沖縄と九州から東北にかけて、気圧が低下するでしょう。中でも、低気圧が比較的近い位置を進む、九州と四国、新潟県や東北日本海側では影響度が大きくなりそうです。
気圧低下に伴って、頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などの症状が出るケースがありますので、お気を付けください。
GW中 気圧のアップダウン大
明日29日(昭和の日)から5月5日(こどもの日)にかけて、高気圧と低気圧が日本付近を交互に通るでしょう。
日ごとに、気圧が上がったり下がったりとなりそうです。
特に、北海道と東北では、29日から30日にかけて気圧のアップダウンが激しくなるでしょう。3日から4日にかけては、いったん上がってからグッと低くなる傾向があり、北日本を中心に影響度が大きくなる予想です。
気圧の急な変化によって、頭痛やめまいだけでなく、気持ちが落ち込みやすくなることもあります。気圧変化に敏感な方は注意が必要です。
睡眠や食事をしっかりとるなどして、体調不良の予防を心がけましょう。