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    令和6年11月 沖縄・奄美の大雨情報

    奄美地方の与論町に発表されていた大雨特別警報は、9日14時00分に大雨警報に切り替わりました。ただ、10日にかけても局地的に激しい雨が予想されます。これまでの大雨により、地盤の緩んでいるところがありますので、土砂災害や河川の増水や氾濫について引き続き警戒してください。

    気象警報

    特別警報は発表されていません
    警報は発表されていません
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    特別警報とは とるべき行動

    特別警報とは、予想される現象が特に異常で、重大な災害の起こるおそれが著しく大きい場合に、最大級の警戒を呼びかけるために発表されます。
    大雨(土砂災害、浸水害)・大雪・暴風・暴風雪・波浪・高潮の6種類があります。
    警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表されるため、特別警報が発表されないからといって決して安心しないでください。特別警報が発表された時には、すでに災害が発生している可能性も極めて高い状態です。
    気象情報などをこまめに確認し、特別警報が発表される前に避難を開始することを心がけましょう。

    特別警報が発表された場合には、避難指示などに従って、ただちに避難所などに避難をしてください。避難所への避難が困難と判断される場合には、垂直避難を行うなど自宅の中でも安全な場所に避難してください。

    避難所への避難が困難な場合

    浸水が発生し、深さが50cm以上となっている場合は無理に避難しないようにしましょう。
    避難所へ避難できない場合は、近くにある鉄筋コンクリート製などの頑丈な建物のできるだけ高い階に避難してください。近くに該当する建物がなく自宅に居る場合でも同様にしてください。
    近くに山や崖など、崩れる恐れのある斜面がある場合は、斜面から離れた部屋に避難してください。

    避難時の服装

    動きやすい長袖、長ズボン、履きなれたスニーカー(運動靴)で避難してください。(おすすめは紐で締められ、靴底がしっかりしているタイプ。長靴は水が入ってしまうと歩行が困難になるため避けましょう。)
    風で飛んできたものや転倒に備え、頭を守るために、帽子やヘルメットをかぶりましょう。
    避難時に必要なものはリュックに入れて両手を空けておき、できれば軍手を着用してください。

    危険な場所に近づかない

    普段流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。絶対に近づかないでください。
    増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。
    雨水はアンダーパスに流れ込むため、すぐに冠水します。車が水没して故障し、車内に取り残されると非常に危険なため、無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。

    山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。
    気象警報を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。

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