9月21日(土)10時50分に発表された石川県能登北部(輪島市、珠洲市、能登町)の「大雨特別警報」は、22日(日)10時10分に大雨警報に切替わりました。
特別警報が発表された地域では、これまでの記録的な大雨により増水・氾濫した河川や地盤の緩んでいる所があります。河川の増水や土砂災害に警戒を続けてください。
特別警報は発表されていません | |
警報は発表されていません |
お住まいの地域で土砂災害が発生する恐れがある場合、災害発生前に避難所、親戚知人宅、宿泊施設、公共施設へ避難することが大切です。土砂災害は、発生するととてつもないスピードで襲ってくるため、災害が起きてから避難しても間に合いません。土砂災害危険地域にお住まいの方は、避難情報や気象警報をもとに、早めに土砂災害の危険がある場所の外に避難するのがよいでしょう。ただし、あわてて避難することは逆に危険な場合もあります。身の危険を感じるような雨の降り方だったり、道路が冠水している場合など、どうしても屋外に避難することが難しい場合は、斜面とは反対側の2階に移動してください。
また、雨が止んでもしばらくの間は、地面が雨水を含んでいるため、危険な状態は続きます。「雨がやんだから」といって安心せず、引き続き気象情報を確認するようにしましょう。