このあと静岡や愛知にも発達した雨雲かかる 警戒強めて 早めの避難を
次の大雨エリアは静岡・愛知
ただ、このあと午後にかけて、今度は静岡県や愛知県を中心に発達した雨雲がかかる予想です。
10日正午までに予想されている24時間降水量は、
愛知県 200~300ミリ
岐阜県 150~250ミリ
三重県 150~250ミリ
静岡県 200~300ミリ
となっています。
この先も大雨になる可能性が十分にありますので、より一層の警戒を強めてください。
すでに地盤の緩んでいるところも
土砂災害の危険度を見ると、現在は静岡県や愛知県では赤色の「警戒」や黄色の「注意」のエリアが中心になっています。ただし、この先の雨によって、一気に紫色の「極めて危険・非常に危険」になる可能性も十分にあります。
この先も気を緩めないようお願いします。
雨が降る前に避難を! 警戒レベル4で「速やかに避難」 警戒レベル3で「避難開始」
現在、静岡県では土砂災害警戒情報が発表されています。これは、警戒レベル4に相当しますので、速やかに避難が必要です。
また、土砂災害の危険度でも、紫色のエリアは警戒レベル4、赤色のエリアは警戒レベル3に相当しますので、該当地域にお住まいの方は適宜避難を開始してください。
早め早めの行動がカギになりますので、躊躇せず避難行動をするようにしましょう。
避難の際は安全な服装で 近所への声がけも忘れずに
また、移動する際には、極力、一人ではなく複数で行動することも重要です。近隣の方に声がけをすることも忘れないようにしましょう。